
2010年10月30日
ものを大切にする ~ものとの関り方 不思議エピソード①~
今回はものを大切に扱うことを教えてくれた不思議エピソードを紹介します。
私は長年、HONDAのスーパーカブ(50CC)を愛用している。何といっても燃費がいい!
長年といっても、今年で8年目だが元々中古で買ったので、いかにバイクが頑張っているかがわかる。
しかし、ここ最近調子が悪く、いよいよ交換時期だと本気で思っていた。(妻にもそう話していた)
すると不思議なことが起こった
10日程前、博多区千代のあたりを走っていると、後輪がパンクしたのである。
原因は古い外側のタイヤが内側のチューブを傷つけているそうな。
カブの場合、スクーターと違ってパンクすると、その場で降りなければなりません。
一番近いバイク屋さんに手押しで持っていこうと、その場でインターネットで調べると、
パピヨンプラザの近くにあった!しかもHONDA!
バイクショップを見た時、驚いたのが、いわゆるバイク屋さんのようにバイクが無い!
いや、あるが3台程路上に置いているだけ、店内はスッキリ片付いているし!
聞くと、カブ一筋51年と言うではないか!カブは今、誕生から52歳。
まさにカブとともに生きてこられた人だった!
なんという巡り合わせでしょう!
小一時間程でパンク修理と、色々と悪いところを応急処置をして頂いたが、またその調整が絶妙なのである。
そしてこの人の修理ならあと数年は乗れると思い、後日、悪いところすべて修理してもらったのである。

修理後走ると、とにかく何もかもスムーズで超快適に走るのである!
この体験は単なる偶然とは思えないのだ!
バイクが もっと走りたい と訴えたに違いない!
私が感心したのは、おじちゃんの入念な調整ぶりだけではなく、
チェーンのカバーの汚れが気になったのか、軍手で拭くのである。
何で拭くのかは別として、その触り方が我が子の口元の汚れを拭うような
愛情のこもった拭き方なのだ!
実は、その様子を思い出す度に涙があふれてくるのです。
ものを大切に使うことを、そのおじちゃんとバイクから教えて頂いたのでした。
バイク屋さん:博多区千代2丁目8-31 TEL092-651-2434
(初代のカブが置いてありました)
私は長年、HONDAのスーパーカブ(50CC)を愛用している。何といっても燃費がいい!
長年といっても、今年で8年目だが元々中古で買ったので、いかにバイクが頑張っているかがわかる。
しかし、ここ最近調子が悪く、いよいよ交換時期だと本気で思っていた。(妻にもそう話していた)
すると不思議なことが起こった

10日程前、博多区千代のあたりを走っていると、後輪がパンクしたのである。
原因は古い外側のタイヤが内側のチューブを傷つけているそうな。
カブの場合、スクーターと違ってパンクすると、その場で降りなければなりません。
一番近いバイク屋さんに手押しで持っていこうと、その場でインターネットで調べると、
パピヨンプラザの近くにあった!しかもHONDA!
バイクショップを見た時、驚いたのが、いわゆるバイク屋さんのようにバイクが無い!
いや、あるが3台程路上に置いているだけ、店内はスッキリ片付いているし!
聞くと、カブ一筋51年と言うではないか!カブは今、誕生から52歳。
まさにカブとともに生きてこられた人だった!
なんという巡り合わせでしょう!
小一時間程でパンク修理と、色々と悪いところを応急処置をして頂いたが、またその調整が絶妙なのである。
そしてこの人の修理ならあと数年は乗れると思い、後日、悪いところすべて修理してもらったのである。
修理後走ると、とにかく何もかもスムーズで超快適に走るのである!
この体験は単なる偶然とは思えないのだ!
バイクが もっと走りたい と訴えたに違いない!
私が感心したのは、おじちゃんの入念な調整ぶりだけではなく、
チェーンのカバーの汚れが気になったのか、軍手で拭くのである。
何で拭くのかは別として、その触り方が我が子の口元の汚れを拭うような
愛情のこもった拭き方なのだ!
実は、その様子を思い出す度に涙があふれてくるのです。
ものを大切に使うことを、そのおじちゃんとバイクから教えて頂いたのでした。
バイク屋さん:博多区千代2丁目8-31 TEL092-651-2434
(初代のカブが置いてありました)
Posted by のぐりん at
20:05
│Comments(7)
2010年10月21日
本2
前回は 断捨離 について少し触れました。
でも 本 は捨てない方がいい。
譲るのがベターですね。
前回のブログではどうして敢えて『BOOK OFF』に持っていったかというところで終わりました。
実は、少し勘違いもあったのですが、
本を古本屋に持っていこうと思っていた午前中にたまたま私の整理収納の師匠でもある
里舘友子先生のブログhttp://house-keep.info/ を見ていて、BOOK OFFに売って得たお金を
特定非営利団体シャプラニールhttp://www.shaplaneer.org/sutenai/book.html に寄付すること
ができると知ったからでしたが、そこが勘違いで、NGOシャプラニールに直接送るとそこが
BOOK OFFさんとやりとりするというのが正解でした。
ですから私は思いもかけず現金を手にしたのでした。
元々、減らすことが目的で売ったお金はあてにしてなかったのです。
でつい子供の絵本を買ってしまったわけですが、寄付するつもりでもあったので
私が支援させて頂いている『子ども村福岡』の方へ2千円寄付したのでした。
この度、シャプラニールの活動を通して世界の子どもの現状を知るにつけ
いたたまれない気持ちになりますよね。
これから本や服などは直ごみ箱を考え直そう
でも 本 は捨てない方がいい。
譲るのがベターですね。
前回のブログではどうして敢えて『BOOK OFF』に持っていったかというところで終わりました。
実は、少し勘違いもあったのですが、
本を古本屋に持っていこうと思っていた午前中にたまたま私の整理収納の師匠でもある
里舘友子先生のブログhttp://house-keep.info/ を見ていて、BOOK OFFに売って得たお金を
特定非営利団体シャプラニールhttp://www.shaplaneer.org/sutenai/book.html に寄付すること
ができると知ったからでしたが、そこが勘違いで、NGOシャプラニールに直接送るとそこが
BOOK OFFさんとやりとりするというのが正解でした。
ですから私は思いもかけず現金を手にしたのでした。

元々、減らすことが目的で売ったお金はあてにしてなかったのです。
でつい子供の絵本を買ってしまったわけですが、寄付するつもりでもあったので
私が支援させて頂いている『子ども村福岡』の方へ2千円寄付したのでした。
この度、シャプラニールの活動を通して世界の子どもの現状を知るにつけ
いたたまれない気持ちになりますよね。
これから本や服などは直ごみ箱を考え直そう

Posted by のぐりん at
22:19
│Comments(0)
2010年10月16日
本1
断 捨 離 という言葉があります。
簡単に言えば、『断』は要らないものは入れない
『捨』は要らないものは捨てる
『離』はものへの執着を持たない という意味です。(本あり)
最近、本の量が増えてきて、3ヶ月前にも10冊捨てたんだが、本棚に収まらなくなってきちゃいまして
そこで執着を捨てて見直すとなんと40冊も要らない本が出てきました
そこで古本屋さんに持って行って、換金してもらうと、なんと!3800円になるじゃないですか!
更に150円引きのレシートをもらったので、つい、子供の絵本2冊買ってしまいました
要らないものではないよねー と言い聞かせて
そのうちの1冊は『せかい ちず 絵本』という世界をイラストで簡単に説明した本。
実はその古本屋さんに2冊置いてあって、あえて100円高い方を選んだんですね!おー
というのも実は、その本の表紙の裏に以前に所有していた子のメッセージが書いてあったからなんです!
こう書いてありました 『ゆうこちゃん まきちゃんへ いつかまたきっとあえるよ せかいのどこかで
おげんきで See you ○○○(苗字) りなより 2008ねん 1がつ17にち』
子供らしいかわいい字で色分けされて書いてありました。
なんか色々と想像しますよね~ りなちゃんは海外に行くんだろうか?とか
ゆうこちゃんまきちゃんはどうしてこの本を売りに出したんだろうか?
See you って
同じ本なのに100円高い理由がわかりました! 面白い!
ところが、子供にこの本を見せても、もう一冊のゴウオンジャーの本に興味が行ってしまって
あまり相手にしてくれません
古いものを捨てると新しいものが入ってくると断舎離では教えてくれますが、その通りなんですね
実は、古本屋さんは、あえて、『Book off』を選んだのですが次回のブログでそのへんの話を
しようと思います。 See you
簡単に言えば、『断』は要らないものは入れない
『捨』は要らないものは捨てる
『離』はものへの執着を持たない という意味です。(本あり)
最近、本の量が増えてきて、3ヶ月前にも10冊捨てたんだが、本棚に収まらなくなってきちゃいまして

そこで執着を捨てて見直すとなんと40冊も要らない本が出てきました

そこで古本屋さんに持って行って、換金してもらうと、なんと!3800円になるじゃないですか!

更に150円引きのレシートをもらったので、つい、子供の絵本2冊買ってしまいました

要らないものではないよねー と言い聞かせて
そのうちの1冊は『せかい ちず 絵本』という世界をイラストで簡単に説明した本。
実はその古本屋さんに2冊置いてあって、あえて100円高い方を選んだんですね!おー

というのも実は、その本の表紙の裏に以前に所有していた子のメッセージが書いてあったからなんです!
こう書いてありました 『ゆうこちゃん まきちゃんへ いつかまたきっとあえるよ せかいのどこかで

子供らしいかわいい字で色分けされて書いてありました。
なんか色々と想像しますよね~ りなちゃんは海外に行くんだろうか?とか
ゆうこちゃんまきちゃんはどうしてこの本を売りに出したんだろうか?
See you って

同じ本なのに100円高い理由がわかりました! 面白い!
ところが、子供にこの本を見せても、もう一冊のゴウオンジャーの本に興味が行ってしまって
あまり相手にしてくれません

古いものを捨てると新しいものが入ってくると断舎離では教えてくれますが、その通りなんですね

実は、古本屋さんは、あえて、『Book off』を選んだのですが次回のブログでそのへんの話を
しようと思います。 See you
Posted by のぐりん at
09:28
│Comments(0)